壁面へ直接貼れる特殊なフィルム!
福岡県内の看板は全てご対応!
『キュービック福岡』です^^
店舗や会社のコンクリートの壁面を活用して、
目を引く看板を設置したい!
といったお声は非常に多くいただきます。
通常、壁がコンクリートであれば、アルミ複合板という板材を下地板としました、下記のようなプレート看板を取り付けるために穴あけや下地の確保が必要になります。
しかし、3Mペイントフィルムという特殊なフィルムを使用した看板であれば、コンクリートに直接フルカラー印刷をしたフィルムを貼り付けられるため、施工の手間を減らして美しく仕上げることが可能です。
今回は、3Mペイントフィルムがどのような特徴やメリットを持つのか、そしてアルミ複合板との違いや注意点も含めて詳しく解説します!
3Mペイントフィルムとは?
3Mペイントフィルムは、主に屋外のコンクリートやブロック塀といった凹凸のある壁面にも直接貼り付けられるフィルムタイプの看板素材です。
世界的な資材メーカーであります3M社独自の粘着技術が活かされており、従来のシートでは難しかった粗い表面にも密着しやすいのが特長と言えます。
特殊な糊によってフィルムが壁材の細かな凹凸をしっかりと捉え、まるで塗装したかのような仕上がりを実現する看板となっております。
下記お客様は3Mペイントフィルムで巨大QRコードを高所へ貼り付けさせていただきました↓
耐候性や美観の両立
3Mペイントフィルムは、屋外看板として求められる耐候性や耐久性にも優れています。
雨風や紫外線に負けにくく、色あせもしにくい点が施工業者やデザイナーにとっても魅力です。
さらに、貼り付け後の仕上がりが薄く、美観を損なうことなく情報を伝えることができます。壁と一体化したようなデザインに仕上がるため、スタイリッシュな演出やブランディングにも一役買ってくれる看板となります^^
3Mペイントフィルムのメリット
コンクリートに直接貼れて手間いらず
従来のプレート系の看板を取り付ける場合、壁に穴をあけたりビスで補強したりする作業が必要になりがちです。
ところが3Mペイントフィルムであれば、壁面をきれいに清掃したうえで、直接貼り付ける施工が可能。
下地作りにかかる手間や看板用の金具、フレームなどが不要になり、施工コストや時間を削減できる点が大きな魅力です。
看板が壁に馴染む自然な仕上がり
フィルムタイプなので、文字やロゴだけを切り抜いたような形で貼ることができます。
壁面と一体化したデザインを実現できるため、建物の雰囲気を壊さず、より洗練された印象を与えたい場合にぴったりです。
必要な情報だけをフィルムに印刷して貼ることもできるため、大判ポスター感覚でダイナミックなデザインに仕上げることができます。
下記お客様は壁面へ大きな運営されている不動産会社様の広告となる看板を3Mペイントフィルムで貼らせていただきました^^
こちらのような高所・大型サイズも直接壁面へ貼ることが可能な為、アルミ複合板など板材の落下といったリスクがゼロとなります!
後から貼り直し・差し替えも比較的容易
3Mペイントフィルムはあくまで「貼る」施工になるため、アルミ複合板のようにビスやボルトでがっちり固定するわけではありません。
将来的にデザインを変更したい、あるいは新しい情報を付け加えたい場合は、必要な部分だけ剥がして新しいフィルムを貼ることができます。
(状態によって壁面へフィルム残りなどが起こる場合もございます)
アルミ複合板との比較:どちらがベスト?
建物の壁に看板を付けると聞くと、真っ先に思い浮かぶのがアルミ複合板を使ったプレート看板かもしれません。
確かに、アルミ複合板は耐久性が高く様々な用途に対応しやすい点で人気を集めています。
では、3Mペイントフィルムとの違いを具体的に見てみましょう。
アルミ複合板の強みと弱み
アルミ複合板は硬くて丈夫な素材なので、大型看板や屋外広告にも安心して使えます。
表面にデジタル印刷を施したり、カッティングシートを貼ったりできる柔軟性も魅力です。
アルミ複合板はこちらの板材となります↓
しかし、ビス止めやフレーム取り付けなど施工のための作業工程が増えがちで、下地の状態によっては取り付けを断念せざるを得ない場合もあります。
加えて、板材としては軽量な板材ではございますが3Mペイントフィルムと比較しますと板材となる分重量がありますので、サイズによっては何らかの構造補強が必要になることもございます。
3Mペイントフィルムが優位に立つポイント
3Mペイントフィルムなら、壁に穴を開けずに済むので、コンクリート面を傷つけるリスクが少なくて済みます。
凹凸のあるコンクリート面でもきれいに仕上がりやすい点は、アルミ複合板では真似できない強みと言えます。
特に、「なるべく施工の手間を減らしたい」「壁の表情を活かしたデザインにしたい」というニーズにマッチします。
逆にアルミ複合板が適するケース
繰り返し使える看板や、立体的な表現を必要とする大判サインには、アルミ複合板が向いている場合もあります。
大きなサイズでも反りにくく、材料コストも比較的安定している点から、長期にわたって使用する大型看板には定番素材となっています。
また、文字やロゴを立体的に切り抜いたり、照明を仕込んだりするには、プレートタイプのほうが加工性に優れているケースもございます。
下記お客様は建物を囲うようにアルミ複合板製のプレート看板を設置させていただいております↓
文字が飛び出るようになっている部分もアルミ複合板を形状カットしたものを貼り付けております^^
こうした看板の場合は3Mペイントフィルムではなく、アルミ複合板製のプレート看板が最適です!
3Mペイントフィルムを導入する際の注意点
メリットの多い3Mペイントフィルムですが、いくつか押さえておきたいポイントもあります。
まず、貼り付け面の汚れや油分はしっかりと落としておかないと、粘着力が十分に発揮されません。
また、フィルム自体が薄いため、壁の表面にヒビや凹みがある場合は、その形状が浮き出てしまう可能性があります。
ただ、この点は貼り付ける前に適切な清掃と下地処理を行えば、より美しく、長期間にわたって使用できます。
こうした点は弊社ではこれまでにも多数の3Mペイントフィルムの施工実績がございますので、これまでの知見を活かした最適なご提案が可能です!
まとめ
3Mペイントフィルムは“手軽さ”と“美しさ”で注目の看板素材
コンクリートへ直接貼れる3Mペイントフィルムは、従来のアルミ複合板を使った看板とは違ったアプローチで施工の手軽さとデザイン性を高めてくれます。
下地に穴を開けずに済む、凹凸のあるコンクリートでもきれいに貼れる、そして薄くスタイリッシュな仕上がりになるといった魅力が特に注目されている理由です。
一方、大型で立体的な看板や頻繁に移設する看板には、従来どおりアルミ複合板が適しているケースも見逃せません。
「3Mペイントフィルムを導入してみたいけれど、具体的にどのように施工するのだろう?」
と迷われているお客様がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談をいただきましたら嬉しいです^^
また、アルミ複合板のプレート看板の方が使い勝手などは圧倒的に高いですので、こちらもぜひお気軽にご相談くださいませ!
福岡の看板やキュービックをよろしくお願いいたします!
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