福岡県内の看板は全てご対応!
『キュービック福岡』です。
看板は、街中を歩いているときや車を運転しているときなど、さまざまなシーンで自然と目に入ってくる大切な広告媒体です。
特に初めて出会うお店や企業のイメージは、この『一目見ただけ』の印象が大きく左右するものです。
そして、その第一印象に大きく影響を与える要素のひとつが『色』となります。
どのような看板のデザインにするかも重要ですが、その色選びを間違えると、せっかくの看板がもっている良さが十分に活かしきれず、目的とする集客やイメージアップに活かせない可能性があります。
今回は、看板デザインを行う際に重要なポイントであります『 色によるイメージ 効果』を軸に、さまざまな色がもつイメージや活用方法についてわかりやすくご紹介していきたいと思います^^
よろしければぜひご覧くださいませ!
色が変える人の印象と行動
看板のデザインにおいては、文字やフォント、イラストのレイアウトなどを工夫するのはもちろんですが、実際には『色選び』が最も大きな印象操作の鍵を握ります。
なぜなら、人はぱっと見たときに、文字そのものより先に色彩やコントラストを感じとり、そこからイメージを膨らませることが多いからです。
たとえば、赤色にはエネルギッシュで熱いイメージがあり、需要と結びつきやすい飲食店やセール広告などのデザインで強調効果を得やすくなります。
逆に青色は落ち着いた印象を与え、涼しげで誠実なムードをかもし出すため、清潔感や信頼感を大切にする業種との相性が良いといわれます。
このように、色にはそれぞれ心理的な効果があるため、看板に取り入れる際には、まず『色とイメージの結びつき』を理解しておくことが大切なのです。
主要な色が与える代表的なイメージとその効果
赤:エネルギーと注目度を高める色
赤色は『情熱』『活気』『力強さ』を想起させる色として知られています。
飲食店用の看板では、食欲をそそる効果があるともいわれるため、ラーメン屋やカレー屋などが赤をアクセントに使うケースは少なくありません。
目に止まりやすいので、セール情報を訴求する夏のバーゲンや大売出しの看板などにもよく用いられます。
ただし、あまりに赤を広い範囲で使いすぎると、目がチカチカするような印象につながりやすいため、対照的な色と組み合わせるなど上手に配色を行うのがポイントです。
また、赤色は注意喚起にも使用されやすい色味となります。
看板でも駐車禁止の看板や赤色が目立つ色味となりますので、駐車場の存在を認知していただくための看板デザインなどにも良く活用されます^^

青:信頼感や清涼感を与える色
青色は『誠実さ』や『落ち着き』に加え、『清潔感』を感じやすいことが特徴といえます。
銀行や病院などの看板には青や水色をベースにしたものが多い印象がありますが、これはまさに安心感や信頼感を映し出したいという意図があります。
また、夏の暑い時期に、爽快感を演出したい飲食店のデザインや避暑地の観光ポスターなどで青を使うと、視覚的にも涼しげな雰囲気を演出できます。



緑:自然やリラックスを連想させる色
緑色は『自然』『やすらぎ』『成長』といったキーワードと結びつきやすく、ナチュラル志向のカフェや、『健康』『環境配慮』をアピールしたい企業に適しています。忙しい都会のビジネス街でも、緑が取り入れられた看板にはどこかホッとするような安らぎを感じる人が多いはずです。
イメージ戦略としてあまり派手さを求めず、ソフトな印象で来店をうながしたい場合には、緑を基調にするのが一案です。
整体院様にも緑色の看板は非常にマッチします^^
店舗前のガラス面へ貼るウィンドウサインを緑色を取り入れた看板デザインへすることで、入りやすい店舗作りにも役立ちます!


黄色:ポジティブで元気な印象をかもし出す色
黄色は『明るさ』『楽しさ』『わくわく感』を強く訴求する色です。学習塾や幼稚園、キッズ向けの施設などでは、子どもたちの好奇心をくすぐる色としてもよく使われます。また視認性が高いため、タクシーなど交通関連の表示や、警告サインとしても利用されることがあります。
使い方次第ではチープに見えてしまう恐れもあるので、ロゴのテイストやフォントのデザインとうまく調和を取ることが大切です。
黄色も楽しさなど意外にも、黄色背景へ黒文字などは注意喚起の色味として多くの皆様が連想します。
その為、何かしらの注意を促す看板デザインにはそうした組み合わせもオススメです!



黒・白:シンプルさと洗練された雰囲気を演出
黒や白は、派手さこそ少ないものの、非常に幅広いシーンで使いやすい無彩色です。
白は『清潔感』『軽やかさ』、黒は『高級感』『重厚さ』をそれぞれ際立たせる働きがあります。
文字や図形のアクセントとしてはもちろん、他色とのコントラストをはっきり際立たせたいときにも重宝します。
たとえば、黒字に白文字でシンプルにロゴや店舗名を配置するだけでも、時には高級感をかもし出したり、他店と差別化を図れる場合があります。
黒色の看板となりますと、
下記お客様事例の黒いカルプ文字も人気がございます^^
カルプ文字は文字やロゴを立体的に表現ができる看板となりますので、店舗名など文字を看板として掲げたい!
といった際には非常に人気です。
黒カルプ・白カルプ、他にも塗装やシートを貼るなどでカラフルな色味も表現可能です。
ターゲットとブランドイメージに応じた色選び
看板の色を決めるうえでカギとなるのが、
『どのような人に、どんなブランドイメージを届けたいのか?』
という明確なビジョンをもつことです。
おしゃれなカフェならクリーンで落ち着いた雰囲気を重視するのか、またはポップな印象を前面に出して若い世代を惹きつけたいのか。
あるいは法律事務所やコンサルティング会社など、ノーブルなイメージを打ち出したい業種の場合は、落ち着きや信頼感を与える色を優先する必要があります。
看板デザイン全体が示すメッセージは『ブランドカラー』によって統一されているほど強力です。
ロゴや店舗内装の色合いと調和させることも含め、企業コンセプトを支える重要な要素として色を捉えることが、成功の近道となるでしょう。
上手に配色するためのポイント
コントラストにこだわって視認性を高める
色によるイメージを活かすためには、看板を通行人が遠くから見ても一目で読み取れるレイアウトにすることが肝心です。
背景色と文字色が似たトーンであると、せっかくのデザインが埋もれてしまい、視認性が大幅に下がってしまいます。
読みやすい色の組み合わせを考えることが、第一に意識したいポイントといえるでしょう。
余白や文字バランスも重要
鮮やかで大胆な色使いも魅力的ですが、色を半分以上もり込むと、かえって雑多な印象になり、見る人に伝えたい情報が埋もれやすくなります。
デザインの見やすさを最優先に考えるなら、一部の領域をあえて余白として残すなど、バランスを大切にしながら色を配置していくことが大事です。
情報量が多い看板は、一見お得感を匂わせることができるかもしれませんが、結果として『何を訴求しているのか』が分かりづらくなるリスクもあります。
看板は写真を効果的に活用するデザインの方がより視線を集めやすいです。
また、写真を並べる際にも規則性を持たせた看板デザインにすることで見やすい看板となります^^
看板の色と素材の関係
看板の素材によっては、色の発色具合や質感が変わってきます。
たとえば、同じ赤でもアルミ複合板とアクリルパネルでは見え方が微妙に異なるため、本来意図していたイメージと違う仕上がりになる場合もあります。
また、光沢がある仕上げにするかマットな仕上げにするかによっても、色味の雰囲気は大きく変化します。
たとえデザイン画の段階で完璧に思えても、看板として実物を仕上げたときのインクや塗料の発色に留意する必要があります。
色見本を取り寄せたり、サンプルを作成したりして、実際の素材を目で確認しながら進めることをおすすめします。
色選びに迷ったらプロに相談する
色の組み合わせが思うように決まらない、または独自の配色がイメージ通りにならないケースが出てくることもあるでしょう。
そういったときは、看板デザインの専門家に相談するのも有効な手段です。
その点弊社であれば、これまで数え切れないほどの看板デザインを行ってきましたデザインチームが配色理論や色が持つ心理的効果を深く理解しているだけでなく、素材ごとの仕上がりや耐久性も踏まえて最適な提案を随時させていただいております^^
ぜひお気軽にご相談くださいませ!
まとめ
色の力を引き出して看板の魅力をアップしよう!
看板デザインにおいて色を正しく扱うことは、単にカラフルにして目立たせるだけではありません。
赤・青・緑・黄色など、それぞれの色がもつ心理的な作用や雰囲気を理解し、ブランドイメージやターゲット層に合った色を選び抜くことで、看板が果たす訴求効果は一段と高まります。
さらに、視認性や読みやすさに配慮した配色、素材との相性を考慮した色選び、ロゴや店舗内装との統一感などを意識しながら、総合的にデザインを設計していくことが大切です。言い換えれば、『色をどう操るか』が、あなたのお店や会社のイメージを左右するといっても過言ではありません。
弊社では看板製作・施工だけではなく、看板デザインの作成にも力を入れております!
お客様の業種やご要望に合った最適な看板デザインをご提案させていただきますので、ぜひ看板のことはなんでもお気軽にご相談くださいませ^^
福岡県内どこでも看板施工までワンストップでご対応させていただきますので、よろしくお願いいたします!
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