パラペット看板・店舗の顔になる“最前線の広告塔”
福岡県内の看板は全てご対応!
『キュービック福岡』です^^
『お店を通り過ぎた瞬間に“ここ、気になる!”と足を止めてもらえるかどうか?』
その勝負を決めるのが、建物の屋上や外壁からせり出す“パラペット看板”です。
店舗の顔として24時間働き続け、集客とブランディングを同時に担うこの看板は、街並みに埋もれない唯一無二の存在感を放ちます。
今回は店舗看板としてお客様が一番最初に見られる顔となるようなパラペット看板についてご紹介させていただきます!
パラペット看板とは?店舗の顔 看板の定義
パラペット(parapet)とは、もともと建物の屋上やバルコニーの立ち上がり壁を指す建築用語となります。
この部分を利用して設置する大型の屋外サインを看板業界では『パラペット看板』と呼んでおります。
・建物の最上部や外壁上端に取り付ける
・歩行者はもちろん、車両からも視認しやすい高さ
・照明や内照式を併用し、夜間でも認知を確保
まさに『遠くからでも“あの店だ!”とわかる唯一の看板』であり、企業ロゴや店舗名を大きく掲げることでブランドイメージを強固にします。
ファサード看板との違いは?迷いやすい看板名称を整理
多くのオーナーが混同しがちなファサード看板・袖看板・スタンド看板との違いを、用途・設置位置・費用感で比較した表が下記です。
看板種類 | 主な設置場所 | 視認距離 | 集客ターゲット | 費用目安(¥) |
---|---|---|---|---|
パラペット看板 | 屋上立ち上がり部 | 中〜遠距離 | 車両・歩行者ともに広域 | 500,000〜2,500,000 |
ファサード看板 | 入口上部 | 近〜中距離 | 徒歩客中心 | 200,000〜800,000 |
袖看板 | 壁面から突出 | 中距離(道路側面) | 歩行者・車両 | 150,000〜600,000 |
スタンド看板 | 歩道・店頭 | 至近距離 | 徒歩客限定 | 30,000〜120,000 |
パラペット看板は『遠くの人にも一撃で店を認知させる』役割が突出した看板となります。
だからこそ“店舗の顔”と呼ばれるわけです^^
パラペット看板が選ばれる3つの理由
1. 広告費を抑えて24時間露出できる
屋外広告を出稿すれば、月額数十万円が常識です。
しかし自社のパラペット看板なら、初期費用のみで夜間も休まずPR。長期的には圧倒的に高コスパです。
2. ブランディング効果が段違い
建物の頂点というシンボリックな位置は、人の記憶に残りやすい心理効果をもたらします。
ブランドカラーやロゴを大胆に掲げれば、リピート客の『ここだ!』という安心感を醸成。
3. 道案内としての機能が高い
初めて来店するお客様にとって、高い位置に目印があるだけで迷わず到着できる安心感が違います。
地図アプリより早く視界に飛び込む、最強のナビゲーションなのです。
デメリットも知っておく:失敗しないための注意点
風荷重・耐震性を無視すると危険
屋上付近は風の影響を強く受けます。構造計算を怠ると落下事故のリスクが。
信頼できる看板施工会社に『建築確認』『工作物確認申請』までワンストップで依頼しましょう。
景観条例・屋外広告物条例の制限
自治体ごとに『高さ制限』『色彩制限』『照明の光度制限』などが定められています。
計画段階で役所へ事前相談することで、申請の二度手間を回避できます。
初期費用は小型看板より高額
高所作業車やクレーンが必要なため、設置費用は他の看板より高め。しかし耐用年数が10年以上あれば、月割りにすると想像以上に安価です。
デザインの鉄則:視線を奪う3秒ルール
1. 色は3色以内でコントラスト重視
遠目でも判別できる『背景色と文字色の明度差』を意識します。
例:白背景×黒ロゴ、濃紺×白文字など。
2. 情報は店名+キャッチコピーに絞る
パラペット看板は“チラ見”される媒体。ごちゃごちゃした情報は逆効果。
『店名』『業態』『イメージコピー』の3要素に絞ると滞在視認時間3秒以内で伝わります。
3. 夜間照明は『内照式』か『外照式』か
・内照式:看板内部へLEDを組み込みアクリル板やFFシートを通して看板全体が光り、視認性抜群。ただしコスト高。
・外照式:スポットライトで照らす方式。既存看板を生かせ、後付けも容易。
店舗の営業時間やブランドイメージに合わせて選択しましょう。
設置までの流れとスケジュール感
STEP1:現地調査(1日〜1週間)
屋上構造・電源位置・視認性を確認。ここでラフデザインの方向性を固めます。
STEP2:デザイン・見積り(1〜2週間)
完成イメージ図を作成し、素材・照明・サイズごとに費用シミュレーション。
STEP3:行政申請(2〜4週間)
屋外広告物許可申請を提出。条例が厳しい地域では審査に追加時間がかかるケースも。
STEP4:製作・施工(2〜3週間)
工場でフレームや面板を加工後、クレーン搬入し設置。夜間工事を選べば営業を止めずに施工可能です。
費用を左右する5つのポイント
1. サイズ(幅・高さ・奥行)
2. 面板素材(アルミ複合板、ステンレス、LEDパネルなど)
3. 照明方式(内照式LEDが最も高価)
4. 設置環境(地上高・搬入経路)
5. 申請手数料と構造計算の有無
特に『LED内照式+大型アルミフレーム』は初期費用が跳ね上がるものの、電気代は蛍光灯の約1/3に抑えられます。
成功事例:街で愛されるパラペット看板
Case1:ベーカリーA(福岡県)
・木目調ファサードと合わせた暖色LED看板
・『香り立つ焼き立てパン』のコピーを大書
導入後、車通りの多い幹線道路からの来店が1.8倍に。
Case2:整体院B(福岡県)
・清潔感ある白地+エメラルドグリーンのロゴ
・夜間も目立つ内照式で、仕事帰りの会社員を獲得
初月から予約率が前月比140%アップ。
まとめ:パラペット看板は“投資”であり“資産”
パラペット看板とは、単なる装飾物ではなく『毎日、無料で広告を出し続ける最強ツール』となる看板です^^
店舗の顔としてブランドを育て、道ゆく人に安心感を与え、夜でも休まず集客に貢献します。
初期費用や条例対応というハードルはありますが、10年以上働くと考えれば月額換算で圧倒的にローコストでコスパの良い看板となるかと思います!
『広告費を削減しながら、長期間にわたり売上を底上げしたい!』
『店舗の顔となる看板をデザインから相談したい!』
といったお客様はぜひキュービック福岡へお気軽にご相談をいただきましたら嬉しいです^^
よろしくお願いいたします!
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