看板豆知識

看板を自作する方法|屋外で長持ちする材料と文字の入れ方、取り付け、自作に向かない看板まで

最終更新:2026年10月/福岡を拠点に看板の製作・施工と材料の通販を手がける立場から作成

この記事の結論

店名や案内の看板は自作できます。屋外で長く使うなら、アルミ複合板に屋外用のカッティングシートか印刷シートを貼る方法が手軽で丈夫です。

ただし、脚立で届かない高さ、道路に突き出す看板、照明付き、許可が要る大きさの看板は、自作せず専門業者に任せるほうが安全です。

開店準備で看板にかける予算を抑えたい。手作りの風合いを出したい。「看板 自作」と調べる理由はさまざまです。ところが、作り方の記事を読んでも、屋外で何年も使えるのか、どこに付けていいのか、許可は要るのかまでは書かれていないことも少なくありません。

この記事では、看板の材料を通販し、製作と施工も行っている立場から、自作の4つの方法、材料と文字の入れ方、取り付け方、守るべきルール、自作をやめたほうがいい看板までを順番に整理します。全部を自分でやらずに、一部だけ頼む方法も紹介します。

材料をそろえる・一部だけ頼む

看板用のアルミ複合板やカッティングシートは、グループの通販サイト「サインシティ」で注文できます。板のカットや文字の切り出し、印刷だけを頼んで、貼るのと取り付けは自分でという使い方もできます。

作業台の上で紺色のアルミ複合板に白いカッティングシートの店名をスキージーで貼っている手元
屋外で使う看板の自作は、アルミ複合板にカッティングシートを貼る方法が手軽です

結論|自作できる看板・頼んだほうがいい看板

自作に向くかどうかは、付ける高さ、道路との関係、照明の有無、大きさの4つで決まります。看板の作りやすさより、落ちたときや許可が要るときのリスクで判断するのがポイントです。

看板 自作 理由
店内の案内・メニュー・販促の表示 向く 落ちても危険が小さく、両面テープで付けられる
スタンド看板の面、置き看板 向く 既製のスタンドに自作の面を入れる方法もある
フェンスや低い壁の案内板 向く 脚立なしで手が届き、ビスや結束で固定できる
1階の壁面の店名看板 条件付き 重さに合った固定が要る。借りている建物はオーナーの承諾
2階以上の壁面・屋上 頼む 高所作業と落下の危険。足場や高所作業車が要る
突き出し看板(袖看板) 頼む 道路の上に出ると道路占用の許可と高さの基準がある
照明付きの看板 頼む 配線の工事は電気工事士の資格が必要な作業がある
許可が要る大きさの看板 頼む 許可の申請と、基準に合う設計が先に必要

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看板を自作する4つの方法

「自作」といっても、どこまで自分でやるかで4つの方法に分かれます。屋外でのもちと仕上がりが大きく変わるので、最初にどれにするかを決めます。

方法 屋外でのもち 自分でやること 向く看板
方法1 全部手作り
木の板+ペンキ・手書き
塗装の塗り直しが前提 板の加工、下地、文字書き、仕上げの塗装 木の風合いを出したい看板、イベント
方法2 板+カッティングシート 屋外用シートなら向く 文字を切る(切り文字を注文しても可)、貼る、取り付け 店名・案内など文字が中心の看板
方法3 板+印刷シート 屋外用の素材とラミネートなら向く 印刷シート(大判ステッカー)を注文し、板に貼る、取り付け 写真・ロゴ・多色のデザイン
方法4 印刷済みの板を注文 業者の看板と同じ デザインの用意と取り付けだけ 長く使う店の看板

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手書きの木の看板、カッティングシートの切り文字の看板、印刷シートを貼った看板、印刷済みのプレート看板の4種類を並べた比較
左から、全部手作り・カッティングシート・印刷シート・印刷済みの板。右に行くほど手間が減り、屋外でのもちも安定します

迷ったら、文字だけの看板は方法2、写真やロゴを入れるなら方法3か4が目安です。方法1の手作りは味わいが出る一方、屋外では塗装の手入れを続ける必要があります。

材料の選び方|屋外ならアルミ複合板が基本

屋外に出す看板の板は、アルミ複合板(アルミの薄板で樹脂をはさんだ板)が基本です。店舗の看板によく使われていて、軽く、反りにくく、直線ならカッターでも切れます。

素材 屋外 加工 特徴・注意
アルミ複合板 向く カッターで直線、曲線は難しい 看板用は3mmが一般的。910×1820mmで約3.7kg(メーカー資料)
木(天然木・合板) 塗装すれば可 のこぎり、ドリル 風合いが出る。屋外は防水・防腐の塗装と塗り直しが要る
アクリル板 向く 専用カッター、のこぎり 透明感と高級感。割れと傷に注意。厚みで印象が変わる
プラダン 短期なら可 カッター とても軽い。イベントや工事の案内向き。風であおられやすい
スチレンボード 基本は屋内 カッター 軽くて切りやすい。熱や水に弱い

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アルミ複合板、木の板、アクリル板、プラダン、スチレンボードの端材を作業台に並べた様子
同じ看板でも、屋外に出すか、何年使うかで板の選び方が変わります

アルミ複合板は、910×1820mm(通称サブロク)などの決まった大きさで売られています。サインシティでは1枚から買える商品が多く、寸法を指定したカットや角丸・穴あけの加工も頼めます。板の厚みやサイズの決め方はアルミ複合板看板のオーダーの決め方、アクリルを使う場合はアクリル看板の厚みの選び方、スチレンボードの特徴はスチレンボードとはで解説しています。

文字やロゴの入れ方

仕上がりの差が出やすいのが、文字の入れ方です。屋外に出すなら、屋外用と書かれたシートや塗料を使うことが最初の条件です。

入れ方 難しさ 仕上がり 注意すること
手書き・ペンキ(型紙を使う) 文字の腕次第 手作りの味が出る 屋外用の塗料と、上から保護の塗装
カッティングシートを手で切る 細かい文字は難しい 単色ではっきり見える 屋外用のシートを選ぶ。文字は太めの書体に
切り文字を注文して貼る 貼るだけ 業者と同じ切り文字を使える(仕上がりは貼り方次第) 転写用のシート(アプリケーションシート)で位置を合わせる
印刷シートを注文して貼る 気泡なく貼るのがコツ 写真・グラデーションも出せる 屋外用の素材とラミネートを指定する
家庭用プリンターで印刷 簡単 小さいサイズ向き 用紙とインクが屋外用かを確かめる(8章)

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カッティングシートは、サインシティで屋外用・屋内用・電飾用などの種類別に選べます。店頭より色や種類の選択肢が多いことは、カッティングシートの種類と買い方(サインシティ マガジン)でも紹介しています。デザインのデータを作るときは、看板のデータ入稿の方法も参考にしてください。

作り方の手順|アルミ複合板+カッティングシート

取り組みやすい「方法2 板+カッティングシート」の手順です。印刷シートを貼る場合も、流れはほぼ同じです。

  1. 付ける場所を測り、大きさを決める

    取り付ける壁やフェンスを実測し、板の大きさを決めます。ほかの看板と合わせた面積が、許可の要らない範囲に収まるかもこの時点で確認します(7章)。

  2. 板を用意する

    直線ならカッターで何度か筋を入れて折るように切れます。切り口のバリはやすりで整えます。寸法どおりに切った板を注文すれば、この工程は省けます。

  3. 表面を整え、位置の目印を付ける

    シートを貼る面の保護フィルムをはがし、ほこりや油分を拭き取ります(保護フィルムは長く貼ったままにすると、はがれにくくなるとメーカーも案内しています)。文字の下端にマスキングテープで水平の線を引いておくと、曲がりません。

  4. 文字を転写シートで貼る

    切った文字に転写用のシートを貼り、台紙を少しずつはがしながら、スキージー(へら)で中央から外へ押さえます。濁点や小さな点が台紙に残っていないか、はがす前に確かめます。

  5. 気泡を抜き、取り付けの準備をする

    残った気泡は針で小さな穴を開けて押し出します。ビスで留める場合は、穴をビスの径より2〜4mm大きく開けます(板の伸び縮みを逃がすためのメーカーの注意事項)。

カッティングシートで看板を仕上げる様子は、突き出し看板をカッティングシートで作ってみた(サインシティ マガジン)、印刷シートを貼る工程はアルミ複合板でつくるプレート看板の製作方法(キュービック)で写真つきで紹介しています。

現場から一言

自作の看板を見せていただくと、屋内用のシートを屋外に貼ってしまっていることがあります。見た目は同じでも、日差しや雨に対する強さが違うため、色あせやはがれが早く出ます。

もう一つが文字の傾きです。貼ったあとに離れて見ると、わずかな傾きでも目立ちます。貼る前のマスキングテープの線と、二人での作業が有効な対策です。

取り付け方|場所ごとの固定と高さの目安

自作の看板で特に気をつけたいのが、取り付けです。固定が甘いと、落下や転倒の事故につながります。

付ける場所 固定のしかた 注意すること
店内の壁・ガラス 両面テープ 屋内向け。屋外や重い板には使わない
フェンス・メッシュ 屋外用の結束バンド、専用の金具 風で揺れるので、四隅と辺の中ほども留める
外壁(コンクリートなど) ビスと下地に合ったアンカー 穴から雨水が入らないよう防水する。借りている建物はオーナーの承諾
柱・ポール バンド、Uボルト 回らないよう2か所以上で留める
置き看板 スタンドと重り 敷地の内側に置く。道路にはみ出さない

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店舗の入口横の低い外壁に、四隅をビスで留めた手作りのアルミ複合板の看板
自作の看板は、脚立を使わずに手が届く高さに付けるのが安全です

高い場所は、無理に自分で付けない

従業員に作業させる事業者は、高さ2m以上で墜落のおそれがある場所では、足場を組むなどして作業床を設ける(難しい場合は墜落制止用器具を使わせるなど)ことが義務づけられています(労働安全衛生規則第518条)。法律の対象ではない自分の店の作業でも、この高さを目安に、脚立の上での作業が必要な取り付けは専門業者に任せることをおすすめします。

また、看板が落ちて他人にけがをさせた場合、看板の占有者(設置して使っている人)や所有者が損害賠償の責任を負うことがあります(民法第717条)。自作かどうかは関係ありません。

建物を借りている場合は、外壁に穴を開ける前にオーナーの承諾を取ります。店先に置く看板の倒れにくい置き方はスタンド看板の風対策で解説しています。

自作でも守るルール|許可・道路・責任

屋外広告物のルールは、誰が作ったかではなく、どこに・どんな看板を・どの大きさで出すかで決まります。自作の看板でも、次のルールはそのまま当てはまります。

確認すること 内容 根拠
許可が要る大きさか(福岡市) 自分の店や事業所に店名などを出す看板(自家用広告物)は、ほかの看板も合わせた合計が10㎡以内(禁止地域は5㎡以内)なら許可は不要。ネオンサイン、光って表示が変わる屋外ビジョン、都市高速道路などの近くに出す看板は面積にかかわらず必要 福岡市屋外広告物Q&A 問3-2
許可が要る大きさか(ほかの地域) 福岡県の条例の地域は15㎡以内(禁止地域は5㎡以内)、北九州市は5㎡以下で自分の名称などが表示面積の1/5以上、久留米市は15㎡以内(禁止地域は5㎡以内) 福岡県のしおり、北九州市の手びき、久留米市の手引き
道路にはみ出さないか 歩道への置き看板・のぼりは道路法違反。道路の上に突き出す看板は道路占用の許可が必要 道路法第32条、福岡市のよくある質問
高さ4mを超えないか 超える看板は、工作物の確認申請が必要になる 建築基準法第88条
防火地域ではないか 屋上の看板と高さ3m超の看板は、主要な部分を不燃材料で造るか覆う 建築基準法第64条
管理できているか 許可の要らない看板も、良い状態に管理する義務がある 福岡市屋外広告物Q&A 問7-2

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なお、自分の店の看板を自分で付けるだけなら、屋外広告業の登録は関係ありません。登録が必要なのは、広告主から看板の表示や設置の工事を請け負う業者です(元請け・下請けを問いません)。

許可が要らない範囲の考え方は屋外広告物の許可がいらない看板、歩道の置き看板は福岡市の歩道の置き看板のルール、福岡県内の申請先は福岡県の屋外広告物の申請先で詳しく解説しています。

100均や家庭用プリンターで作るときの注意

100円ショップやホームセンターの材料、家庭用プリンターでも看板は作れます。向いているのは、屋内で使う、小さな、短期間の看板です。

100均・家庭用プリンターで作る前のチェック

  • 屋内で使うか:屋外に出すなら、屋外用と書かれたシート・用紙・塗料を選ぶ
  • 大きさは足りるか:店頭のシートや家庭用プリンターは大きさに限りがある。つなぐと継ぎ目が目立つ
  • 色はそろうか:店頭のカッティングシートは色や種類が限られることがある
  • どのくらいの期間使うか:イベントや開店セールなど短期なら手軽な材料で十分。長く使う看板は屋外用の材料で

家庭用プリンターで印刷した紙を屋外に出すなら、屋外用・耐水をうたう用紙やラミネートを使い、雨が直接当たらない場所にします。長く使う看板は、屋外用の素材に業務用のプリンターで印刷した大判ステッカーを注文して、自分で貼るほうが結果的に手間が少なく済むことが多いです。

自作に向かない看板|頼んだほうがいい5つのケース

次の5つに当てはまる看板は、自作すると危険か、かえって手間と費用がかかることが多いケースです。

ケース 頼んだほうがいい理由
1. 2階以上・屋上の看板 足場や高所作業車が要り、落下の危険が大きい
2. 突き出し看板・道路の上 道路占用の許可と、看板の下端の高さなどの基準がある
3. 照明付きの看板 配線の工事は電気工事士の資格が必要な作業がある
4. 大きい壁面看板・自立看板 風を受ける力が大きく、下地や基礎の設計が要る。高さ4m超は確認申請
5. 許可や景観の協議が要る場所 申請の図面と、基準に合わせた設計が先に必要
高所作業車に乗った作業員が建物の2階の高さに突き出し看板を取り付けている様子
2階以上や道路の上に出る看板は、高所作業車や足場を使って専門業者が取り付けます

現場から一言

「自分で付けた看板が強風で傾いたので、付け直してほしい」というご相談をいただくことがあります。原因の多くは、看板の大きさに対して固定する箇所が少ないことと、壁の下地に合っていないビスです。

デザインと看板づくりはご自分で、高い場所への取り付けだけ当社に、という頼み方も歓迎しています。

自作できるか迷ったら、写真を送ってください

付けたい場所の写真と、看板のおおよその大きさをお送りいただければ、自作で大丈夫か、どこだけ頼めばいいかをお伝えします。手描きのラフでもかまいません。

写真を送って相談する

どこまで自分でやるか|一部だけ頼む方法

看板づくりは、材料・加工・文字や印刷・取り付けに分けて考えると、苦手なところだけを頼めます。

自分でやる範囲 頼むこと 頼み先
全部自分で 材料だけ サインシティ(アルミ複合板・カッティングシート)
文字貼りと取り付け 板のカット、角丸、穴あけ サインシティ(カット加工)
板に貼るのと取り付け 切り文字、印刷シート サインシティ(カッティングシート加工・大判ステッカー)
取り付けだけ デザインを入れた印刷済みの板 サインシティ/CUVIC福岡(製作のみ)
デザインの希望を伝えるだけ デザイン、製作、取り付け CUVIC福岡

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板だけ買う

看板用のアルミ複合板は、910×1820mmなどの定尺で、1枚から買える商品が多数。カラーの板や不燃の板も選べます。

寸法どおりに切ってもらう

手間のかかる板の切断を任せられます。指定寸法のカット、角丸、穴あけに対応しています。

印刷シートを作ってもらう

大判ステッカーは好きな大きさで1枚から注文でき、ロゴの形に合わせたカットもできます。届いたら板に貼るだけです。

印刷済みの板・取り付けまで

アルミ複合板3mmに印刷シートとUVカットのラミネートを貼ったプレート看板。製作だけのご依頼にも、取り付けまでにも対応します。

文字だけを切ってもらうならカッティングシート加工、印刷済みの板を通販で注文するならサインシティのプレート看板も選べます。CUVIC福岡では、jpgやpng、AIで作った画像でも、まず送っていただければ使えるかを確認します。

よくある質問

看板は自分で作っても大丈夫ですか?

大丈夫です。自作かどうかで許可の扱いは変わりません。ただし、屋外広告物の許可が要る大きさか、道路にはみ出さないか、高さ4mを超えないかなどのルールは、業者に頼んだ看板と同じように当てはまります。福岡市では、自分の店に出す店名などの看板は、ほかの看板と合わせて10㎡以内(禁止地域は5㎡以内)なら、ネオンサインなどを除き許可は不要です。

看板を自作するときの材料は何がいいですか?

屋外で使うなら、厚さ3mmのアルミ複合板が基本です。軽くて反りにくく、直線ならカッターでも切れます。屋内の短期間の看板ならスチレンボードやプラダン、木の風合いを出したいなら木の板(屋外では防水・防腐の塗装が必要)が向きます。文字は屋外用のカッティングシートか印刷シートを使います。

看板の文字はどうやって作りますか?

手書きやペンキ、カッティングシートを手で切る、切り文字や印刷シートを注文して貼る、の方法があります。きれいに仕上げたいなら、文字を機械で切った切り文字を注文し、転写用のシートで貼る方法が手軽です。写真やロゴを入れるなら、印刷シート(大判ステッカー)を使います。

屋外の看板を自作するときの注意点は?

材料・シート・塗料を屋外用にすること、雨水が入らない取り付けにすること、風で揺れないよう固定を増やすことの3つです。看板が落ちて他人にけがをさせると、看板の占有者や所有者が責任を問われることがあります(民法第717条)。脚立の上での作業が必要な高さは、専門業者に任せるのが安全です。

100均の材料で看板は作れますか?

屋内で使う小さな看板や、イベントなど短期間の看板なら作れます。屋外で長く使う看板は、大きさや色の選択肢、屋外での強さが足りないことがあるため、看板用のアルミ複合板と屋外用のカッティングシートや印刷シートを使うことをおすすめします。

家庭用プリンターで看板は作れますか?

屋内の小さな看板なら作れます。屋外に出す場合は、屋外用・耐水をうたう用紙やラミネートを使い、雨が直接当たらない場所にします。大きな看板や長く使う看板は、屋外用の素材に印刷した大判ステッカーを注文して、自分で板に貼るほうが手間が少なく済むことが多いです。

看板を自分で取り付けてもいいですか?

手の届く高さの壁やフェンスなら、自分で取り付けられます。外壁にビスで留める場合は、下地に合ったアンカーを使い、穴の防水をします。建物を借りている場合はオーナーの承諾が必要です。2階以上や、脚立の上での作業が必要な高さは、専門業者に任せてください。

突き出し看板は自作できますか?

看板の面を作ることはできますが、取り付けは専門業者に任せることをおすすめします。道路の上に突き出す看板は、屋外広告物の許可とは別に道路占用の許可が必要で、福岡市では看板の下端の高さなどの基準もあります。高い位置で建物から張り出すため、落下したときの危険も大きくなります。

まとめ

  • 店名や案内の看板は自作できる。判断の軸は高さ・道路・照明・大きさ
  • 自作の方法は4つ。文字だけならカッティングシート、写真やロゴなら印刷シートか印刷済みの板
  • 屋外の板はアルミ複合板3mmが基本。910×1820mmで約3.7kg
  • シート・塗料・用紙は屋外用を選ぶ。屋内用を屋外に貼ると傷みが早い
  • ビス穴はビスの径より2〜4mm大きく。借りている建物はオーナーの承諾を取る
  • 脚立の上での作業が必要な高さ、突き出し看板、照明付きは専門業者に任せる
  • 福岡市は、自分の店に出す店名などの看板が、ほかの看板と合わせて10㎡以内(禁止地域は5㎡以内)なら原則許可不要(ネオンサインなどは除く)
  • 落ちてけがをさせると、自作でも看板の占有者や所有者の責任になることがある
  • 板のカット、切り文字、印刷、取り付けなど、苦手なところだけ頼む方法もある

看板は、作るより安全に付けて、何年も見られる状態を保つほうが難しいものです。自作するところと頼むところを分ければ、予算を抑えながら長く使える看板になります。

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自作の看板の取り付けから、製作だけのご依頼まで

福岡市に本社を置く安全用品のグリーンクロスグループとして、福岡の看板製作・施工を行っています。屋外広告士が在籍し、デザイン、製作、取り付けまで自社で対応。製作だけ、取り付けだけのご依頼や、他社との比較見積もりも歓迎します。九州各地をはじめ全国どこでも伺います。お電話は0120-944-599(平日9時〜17時)。

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