最終更新:2026年9月/看板を製作・施工する立場から、見積書の項目と自治体の手数料を確認して作成
看板の見積書は「本体・デザイン・施工・付帯工事・諸経費」の5つに分かれます。総額だけ見ても比べられません。
相見積もりで差がつくのは施工と付帯工事です。同じ看板でも、足場・電源・下地補強の扱いで金額が変わります。仕様をそろえて依頼するのが比較のコツです。
看板の見積書を受け取って、「この金額が高いのか安いのか分からない」というご相談をよくいただきます。項目の名前が会社ごとに違い、どこまで含まれているかが読み取りにくいためです。
この記事では、見積書の項目に何が入っているか、どこを確認すれば比較できるかを整理します。あわせて、金額が決まっている費用(自治体の許可申請手数料)は実額を載せました。
相見積もり歓迎です
いまお持ちの見積書を見せてください
他社のお見積りがある方は、その金額と仕様をご提示いただければ、ご提案をさせていただきます。資材の仕入れはメーカーと交渉を重ねており、製作から施工まで自社で対応するため中間コストが乗りません。ご相談とお見積りは無料です。お電話でも、お問い合わせフォームからでもお気軽にどうぞ。
お電話:0120-944-599(平日9時〜18時)
この記事の内容

結論|見積書は5つのブロック
看板の見積書は、会社によって項目名が違っても中身は5つのブロックに整理できます。
| ブロック | 含まれるもの | 比較で差が出るか |
|---|---|---|
| ①本体製作費 | 面板、フレーム、文字、シート、照明器具などの材料と加工 | 仕様がそろえば比べやすい |
| ②デザイン費 | デザイン制作、修正、入稿データの作成 | 回数や範囲で差が出る |
| ③施工費 | 取り付け作業、職人の人工、取付金具 | 差が出やすい |
| ④付帯工事費 | 足場、高所作業車、電気工事、下地補強、既存看板の撤去、基礎工事 | 一番差が出る |
| ⑤諸経費 | 運搬費、交通費、産業廃棄物の処分費、現場管理費、申請の手数料と代行費 | 含む・含まないの差が大きい |
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「本体が安い見積書」が一番安いとは限りません
看板の見積書で金額が動くのは、多くの場合④付帯工事費です。足場が必要かどうか、電源を新しく引くかどうかで、本体費より大きな差が出ることがあります。
本体製作費だけが安い見積書を見て決めると、あとから付帯工事が追加されて総額が逆転することがあります。比べるのは総額と、④の扱いです。
項目ごとの中身と確認ポイント
それぞれのブロックで、見積書に書かれていないと後で問題になる点を挙げます。
①本体製作費
確認すること
- 素材と厚みが書いてあるか(アルミ複合板の3mmと5mmでは別物です)
- シートの種類とラミネートの有無(屋外用か、どのくらいの耐候性か)
- 照明の種類と数量(照明器具の台数、電源装置の有無)
- 文字はシート貼りか、切文字か、カルプか
- 穴あけの位置と数量が仕様に入っているか
- 片面か両面か
②デザイン費
確認すること
- 修正は何回まで含まれるか
- ロゴのトレースやデータ作成が含まれるか
- 入稿データをもらえるか(後で他社に頼むときに使えるか)
- すでにデータがある場合、デザイン費が外れるか
③施工費
確認すること
- 何人で何日(何人工)の想定か
- 作業できる時間帯の制約があるか(商業施設の夜間作業など)
- 取付金具が本体費か施工費のどちらに入っているか
- 取り付け後のコーキングや防水処理が含まれるか
- 試験点灯と調整が含まれるか
④付帯工事費
確認すること
- 足場か高所作業車か、どちらの想定か。道路使用許可が必要かどうかも変わります
- 電源が既設から取れるのか、新規に引くのか
- 下地の補強が必要か(軽量鉄骨やサイディングは補強が入ることがあります)
- 既存看板の撤去と処分が含まれるか
- 自立看板なら基礎工事と残土の処分
- 構造計算が必要な規模か
⑤諸経費
確認すること
- 運搬費と交通費が含まれるか(遠方の現場は差が出ます)
- 産業廃棄物の処分費が含まれるか
- 屋外広告物の許可申請の手数料と、代行費が含まれるか
- 諸経費が「一式」なら、何に対する何パーセントか
現場から一言
見積書で一番あいまいになりやすいのが「一式」という書き方です。施工一式、諸経費一式と書かれていると、何が含まれて何が含まれないかが読み取れません。
比較するときは、「この見積りに含まれないものを教えてください」と聞くのが早いです。含まれないものが分かれば、他社と同じ条件に並べられます。誠実な会社なら即答できる質問です。

金額を左右する7つの要素
同じ「看板1枚」でも、条件で金額が変わります。見積りを依頼する前に、この7つを整理しておくと精度が上がります。
| 要素 | 金額が上がる方向 | 抑える工夫 |
|---|---|---|
| サイズ | 大きいほど材料も施工も増える | 規格の材料サイズに収める(端材が出ない寸法) |
| 素材 | ステンレス・アルミ形材は高い | 見える面だけ質感のある素材にする |
| 照明 | 内照式は本体も電気工事も増える | 外照式(照明を当てる)に変える |
| 取付高さ | 高いほど足場や高所作業車が必要 | 手の届く高さに収める。または点検しやすい位置にする |
| 下地 | 補強が必要な下地は工事が増える | 取り付け位置を躯体のある場所に寄せる |
| 電源 | 新規に引くと電気工事が入る | 既設のコンセントや照明回路の位置に合わせる |
| 搬入経路 | 分割できない大きさは搬入費が上がる | 分割して現場で組む設計にする |
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一番効くのは「照明の方式」と「取付高さ」です
内照式(看板の中に照明を入れる)から外照式(看板の外から照明を当てる)に変えると、本体の構造が簡単になり、電気工事も軽くなります。夜間の見え方は変わりますが、予算が厳しいときの有力な選択肢です。
取付高さは、足場を組むかどうかの分かれ目です。同じ看板でも、はしごで届く高さと足場が必要な高さでは付帯工事が変わります。設置場所を決める段階で相談いただくと、ここを調整できます。
追加費用が出やすい5パターン
見積り後に金額が動くのは、多くの場合この5つです。事前に確認しておけば防げます。
| パターン | 何が起きるか | 事前の確認 |
|---|---|---|
| 1. 下地が想定と違った | 取り付けてみたら壁の中に躯体がなく、補強が必要になる | 現地調査を先にしてもらう。図面だけの見積りは変動しやすい |
| 2. 電源が足りなかった | 既設から取れると思っていたが容量が足りず、分電盤からの配線が必要になる | 電気の容量と分電盤の位置を伝える |
| 3. 既存看板の撤去が別だった | 撤去と処分が見積りに入っておらず、追加になる | 撤去・処分・原状回復の範囲を明記してもらう |
| 4. 許可申請が必要だった | 許可が不要だと思っていた看板が対象で、手数料と代行費が乗る | 設置場所の自治体と面積を伝える(5章参照) |
| 5. 作業時間の制約があった | 商業施設で夜間作業になり、人件費が上がる | ビルや施設の作業可能時間を先に確認する |
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現場から一言
1番の「下地が想定と違った」が圧倒的に多いです。写真と図面だけの見積りは、あくまで概算だと考えてください。
私たちが現地を見せていただくと、下地の種類、電源の位置、搬入経路、作業スペース、周囲の安全確保をまとめて確認します。このひと手間で、見積りが確定値に近づきます。逆に言うと、現地を見ずに安い金額を出す見積りは、後で動く可能性があります。
許可申請の手数料は実額が決まっている
看板の費用のうち、金額がはっきり決まっているのが屋外広告物の許可申請手数料です。自治体の条例で額が定められています。参考として、福岡県内の例を挙げます。
| 区分 | 手数料 | 単位 |
|---|---|---|
| はり紙 | 5円 | 1枚につき |
| はり札 | 10円 | 1枚につき |
| 立看板 | 200円 | 1個につき |
| 広告幕 | 400円 | 1枚につき |
| アドバルーン | 1,000円 | 1個につき |
| 電柱を利用する広告物 | 200円 | 1個につき |
| その他の広告物(1㎡未満) | 200円 | 1個につき |
| その他の広告物(1㎡以上2㎡未満) | 400円 | 1個につき |
| その他の広告物(2㎡以上5㎡未満) | 800円 | 1個につき |
| その他の広告物(5㎡以上10㎡未満) | 1,600円 | 1個につき |
| その他の広告物(10㎡以上20㎡未満) | 3,200円 | 1個につき |
| その他の広告物(20㎡以上30㎡未満) | 5,000円 | 1個につき |
| その他の広告物(30㎡以上50㎡以下) | 8,000円 | 1個につき |
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照明を付けると手数料が2倍になります
この手数料表には備考があり、照明を伴うものは表の額に10割を加算するとされています。つまり手数料が2倍です。たとえば5㎡の広告板なら800円、照明付きなら1,600円という計算です。
また50㎡を超える場合は、新宮町の例では8,000円に、50㎡を超える面積を1㎡単位で200円ずつ加算(上限50,000円)とされています。大型看板では手数料も見積りの項目として意識しておく額になります。
上の額は久留米市と新宮町で同じ体系でしたが、手数料は市町村が条例で定めるため、自治体によって異なります。また非営利の広告物は無料とされている自治体もあります。設置場所の自治体の額は福岡県の屋外広告物の申請先の記事で窓口を確認し、直接お尋ねください。
許可は更新のたびに手数料がかかります
許可期間は自治体で違い、福岡市は1年以内、福岡県条例の区域や久留米市は最長3年です。更新のたびに手数料が発生するため、長く置く看板は更新の頻度も費用として見ておくと実際に近い計算になります。
通販と施工込みはどう違うか
看板の買い方は大きく2つあります。どちらが安いかではなく、どちらが向いているかで選びます。
| 比較 | 通販で買って自分で設置 | 製作から施工まで依頼 |
|---|---|---|
| 見積書の項目 | 本体+送料。シンプル | 5つのブロックすべて |
| 向いているもの | プレート看板、スタンド看板、路面表示、のぼり、標識 | ファサード看板、内照式、自立看板、切文字、高所の取り付け |
| 費用感 | 本体のみなので抑えられる | 施工と付帯工事が乗る |
| 責任の所在 | 取り付けは自己責任。落下時の責任も設置者 | 施工の責任を負う |
| 許可申請 | 自分で行う | 相談・代行が可能 |
| 注意点 | 下地に合う金具の選定、高所は無理をしない | — |
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組み合わせるのが現実的です
よくあるのは、店舗の顔になるファサード看板は施工込みで依頼し、駐車場の表示や注意喚起のプレートは通販でそろえるという組み合わせです。予算の使いどころを絞れます。
私たちは通販と施工の両方を運営しているため、どちらが向いているかを含めてご相談いただけます。通販で済む部分を無理に施工で見積もることはありません。
比較見積もりの取り方
相見積もりは、同じ条件を渡さないと比較になりません。各社が違う前提で計算すると、安い見積りが「やることが少ない見積り」になっているだけのことがあります。
依頼時に渡す情報
これをそろえて全社に同じものを渡します
- 設置場所の住所と、現場の写真(正面・斜め・引きの3枚)
- 看板の種類と寸法(決まっていなければ「この壁に収める」という条件)
- 取り付ける高さと、下地の種類(分かる範囲で)
- 照明の希望(内照式・外照式・なし)
- 電源の有無と、使えるコンセントの位置
- 既存看板の撤去が必要か
- デザインデータがあるか、新規に作るか
- 希望の設置時期
- 作業できる時間帯の制約(施設のルールなど)
見積書を受け取ったら並べる
| チェック | 見るところ |
|---|---|
| 仕様がそろっているか | 素材と厚み、シートの種類、照明の台数。ここが違えば金額差は当然 |
| 付帯工事の扱い | 足場・電気工事・下地補強が入っているか、別途か |
| 撤去と処分 | 既存看板の撤去費と産業廃棄物の処分費 |
| 申請の扱い | 許可申請の手数料と代行費。「お客様手配」になっていないか |
| 「一式」の中身 | 一式と書かれた項目について、含まれないものを確認 |
| 保証とアフター | 施工の保証期間、照明の球切れ対応、点検の有無 |
| 納期 | 製作期間と、申請にかかる期間が別に見込まれているか |
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現場から一言
相見積もりを取るときに「他社さんにも出しています」と伝えて構いません。私たちは相見積もり歓迎です。むしろいまお持ちの見積書の金額と仕様を見せていただけると、どこで差がついているかを説明できます。
安いだけの提案にはしません。「この項目は本当に必要ですか」という確認から入ります。足場をやめて高所作業車にする、内照式を外照式に変える、看板を分割して搬入費を下げる。仕様を変えれば下がる部分があるからです。
設置してからかかる費用
見積書には出てきませんが、設置後にかかる費用も含めて考えると判断が変わります。
| 費用 | 内容 | 抑えるには |
|---|---|---|
| 電気代 | 内照式や外照式の照明。点灯時間と器具の種類で変わる | 照明を交換して消費電力を下げる |
| 球切れ・器具の交換 | 蛍光灯は製造が終わる方向にあり、交換の検討が必要 | 蛍光灯からの交換を計画に入れる |
| 許可の更新手数料 | 許可期間ごとに更新。福岡市は1年以内、県条例の区域は最長3年 | — |
| 安全点検 | 更新時に点検の書類を求める自治体がある。資格者による点検が必要な場合も | 更新の時期に合わせて手配する |
| 台風などの補修 | 固定部の緩み、面板の飛散、シートのめくれ | 置き看板は片付ける、定期点検を入れる |
| 撤去費 | 退去時や建て替え時。原状回復の範囲によって変わる | 撤去と原状回復の記事で範囲を確認 |
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テナントに入る場合は、退去時の費用も先に確認してください
賃貸借契約で原状回復の範囲が決まっていることがあります。看板の取り付けで壁に穴をあける場合、退去時にどこまで戻すかで撤去費が変わります。設置の見積りを取る段階で、撤去時の概算も聞いておくと後で驚きません。
見積りのご依頼について
ご相談からお見積りまでの流れです。現地を確認してからお出しするため、後から金額が動きにくい見積りになります。
1. ご連絡・ヒアリング
設置場所の住所、看板の希望、設置時期をお聞かせください。他社のお見積りがあれば、金額と仕様をご提示いただくとご提案しやすくなります。写真をお送りいただけると精度が上がります。
2. 現地の確認
下地の種類、電源の位置、取り付けできる面と高さ、搬入経路、作業スペースを確認します。設置場所の自治体の規格に収まるかもここで見ます。
3. ご提案とお見積り
仕様と金額を項目ごとにお出しします。予算に合わせて仕様を調整する案もあわせてご提示します。ご相談とお見積りは無料です。
4. 製作・施工・申請
製作から取り付けまで自社で対応します。屋外広告物の許可申請が必要な場合のご相談もお受けします。看板施工事例もご覧ください。
よくある質問
看板の見積書はどんな項目に分かれますか?
会社によって項目名は違いますが、中身は5つに整理できます。①本体製作費(面板・フレーム・文字・シート・照明器具)、②デザイン費、③施工費(取り付け作業と人工、取付金具)、④付帯工事費(足場や高所作業車、電気工事、下地補強、既存看板の撤去、基礎工事)、⑤諸経費(運搬費、産業廃棄物の処分費、現場管理費、申請の手数料と代行費)です。金額の差が一番出るのは④の付帯工事費です。
総額が安い見積書を選べばいいですか?
総額を比べる前に、含まれている範囲がそろっているかを確認してください。足場や電気工事、既存看板の撤去、許可申請が「別途」になっていると、後から追加されて総額が逆転することがあります。「この見積りに含まれないものを教えてください」と聞くのが確実です。素材の厚みやシートの種類、照明の台数など仕様が違えば、金額差は当然生じます。
看板の費用を抑えるには何を変えるのが効きますか?
効果が大きいのは照明の方式と取付高さです。内照式(看板の中に照明を入れる)を外照式(外から照明を当てる)に変えると、本体の構造が簡単になり電気工事も軽くなります。取付高さは足場を組むかどうかの分かれ目で、付帯工事費に直接影響します。ほかに、規格の材料サイズに収める、看板を分割して搬入費を下げる、取り付け位置を躯体のある場所に寄せて下地補強を避ける、といった方法があります。
見積り後に金額が変わることはありますか?
写真と図面だけで出した見積りは概算になるため、変わることがあります。多いのは、壁の中に躯体がなく下地の補強が必要になった、既設の電源の容量が足りず分電盤からの配線が必要になった、既存看板の撤去と処分が含まれていなかった、許可申請が必要な看板だった、施設のルールで夜間作業になった、という5パターンです。現地調査をしてから出した見積りは、後から動きにくくなります。
屋外広告物の許可申請の手数料はいくらですか?
自治体の条例で額が定められています。久留米市と新宮町の例では、はり紙1枚5円、はり札1枚10円、立看板1個200円、広告幕1枚400円、アドバルーン1個1,000円、その他の広告物は面積区分で1㎡未満200円から30㎡以上50㎡以下8,000円までです。備考として照明を伴うものは表の額に10割を加算(2倍)とされています。手数料は市町村が条例で定めるため、設置場所の自治体にご確認ください。
相見積もりを取ってもいいですか?
もちろんです。当社は相見積もり歓迎です。いまお持ちのお見積りの金額と仕様をご提示いただければ、ご提案をさせていただきます。ただし各社に同じ条件を渡さないと比較になりません。設置場所の住所、現場の写真、看板の種類と寸法、取付高さ、照明の希望、電源の有無、既存看板の撤去が必要か、希望の設置時期、作業できる時間帯をそろえて、全社に同じものをお渡しください。
通販で買って自分で取り付けたほうが安いですか?
看板の種類によります。プレート看板、スタンド看板、路面表示、のぼり、標識は通販で買って自分で設置できるものが多く、本体と送料だけのシンプルな見積りになります。一方、ファサード看板、内照式、自立看板、切文字、高所の取り付けは施工が必要です。取り付けは自己責任になり、落下した場合の責任も設置者が負います。高所での作業は無理をせず、店舗の顔になる看板は施工込みで、駐車場の表示などは通販で、という組み合わせが現実的です。
設置してからかかる費用はありますか?
照明があれば電気代、球切れや器具の交換費、許可の更新手数料、更新時の安全点検、台風などによる補修、そして退去時や建て替え時の撤去費がかかります。許可期間は自治体で違い、福岡市は1年以内、福岡県条例の区域や久留米市は最長3年です。更新のたびに手数料が発生します。テナントに入る場合は、賃貸借契約の原状回復の範囲によって撤去費が変わるため、設置の見積り時に撤去の概算も聞いておくと安心です。
まとめ
- 見積書は本体・デザイン・施工・付帯工事・諸経費の5つに整理できる
- 金額差が一番出るのは付帯工事費(足場・電気工事・下地補強・撤去)
- 「一式」と書かれた項目は含まれないものを聞く
- 費用を抑えるなら照明の方式と取付高さが効く
- 追加費用は下地・電源・撤去・申請・作業時間の5つから出る
- 許可申請の手数料は条例で決まっており、照明を伴うものは2倍
- 許可期間は自治体で違い、更新のたびに手数料がかかる
- 相見積もりは全社に同じ条件を渡して初めて比較になる
- 通販で済むものと施工が必要なものを分けて考える
見積書は、安い順に並べるための書類ではありません。何をどこまでやるかを確認するための書類です。項目の中身を聞ける相手を選ぶほうが、結果として安く収まります。
相見積もり歓迎です。いまお持ちの見積書を見せてください
他社のお見積りがある方は、その金額と仕様をご提示いただければご提案をさせていただきます。現地を確認してから項目ごとにお出しするので、後から金額が動きにくい見積りになります。予算に合わせて仕様を調整する案もあわせてご提示します。デザインから製作・施工、許可申請のご相談までワンストップ。福岡はもちろん、九州全域から全国まで施工に伺います。ご相談とお見積りは無料です。お電話でも、お問い合わせフォームからでもお気軽にどうぞ。
お電話:0120-944-599(平日9時〜18時)
出典・参考
※本記事は2026年9月時点の公開情報をもとに作成しています。見積書の項目名や区分は会社によって異なり、費用は看板の仕様・設置場所・現場の条件によって大きく変わります。掲載した許可申請手数料は久留米市と新宮町の例であり、手数料は市町村が条例で定めるため、実際の額は設置場所の自治体にご確認ください。金額に関する記述はいずれも一般的な目安として掲載しており、個別のお見積りは現地を確認したうえでお出しします。




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